新4年生(2025年度)SAPIXと四谷大塚|制度・費用・通塾スタイルをわかりやすく比較

転塾・塾選び

中学受験を意識し始めるご家庭が多い「新4年生」。
なかでもSAPIXと四谷大塚は、どちらを選ぶべきか迷う代表的な塾です。

この記事では、制度・費用・通塾スタイルの違いを中心に、実際に検討する際に気になるポイントを整理して比較します。

※授業の曜日・時間、テスト日程などは校舎やクラスによって異なる場合があります。
本記事は2025年度・新4年生の一例としてまとめています。


① 入室時にかかる費用の違い

まず気になるのが、入室時に必要な費用です。
塾を検討し始めたとき、いちばん最初に確認する方も多いのではないでしょうか。

初期費用の比較

項目SAPIX四谷大塚
入室(入塾)テスト代3,000円0円
入室金/入会金33,000円22,000円
初期費用合計36,000円22,000円

四谷大塚は入塾テスト代がかからないため、「まずは入塾テストを受けてみたい」というご家庭にとって心理的ハードルが低めです。


② 月謝・授業料の違い

続いて、毎月かかる費用について見ていきます。
塾選びでは入室時の費用だけでなく、継続してかかる月謝や授業料も、無理なく続けられるかどうかの大切なポイントになります。

月謝の比較(新4年生)

塾名月謝・授業料
SAPIX45,650円(2月~7月、9月~翌年1月)
8月は夏期講習(内部生必修)別料金
四谷大塚41,800円(2~12月)
47,080円(翌年1月
1月志望校判定テスト・合不合判定テストの費用を含む

基本的には、両塾ともに、教材費、組分けテスト、確認テスト、冷暖房代等の費用がすべて含まれています。


③ 通塾日数・授業時間の違い

新4年生では、学習内容だけでなく、生活リズムに合うかどうかもとても重要なポイントです。

通塾日数や帰宅時間によっては、夕食やお風呂、就寝時間が遅くなってしまうこともあります。無理のあるスケジュールは、子どもの負担が大きくなりがちです。

通塾スタイル比較

項目SAPIX四谷大塚
通塾日数週2回授業 週2回+週テスト1回
授業時間17:00~20:0017:10~19:50 ※
1コマの長さ60分×3コマ50分×3コマ
休憩決まった休憩時間はなし小休憩あり

※四谷大塚の週テストは16:50~19:30
 算数・国語(各40分)/理科・社会(各15分)

SAPIXは休憩なしで一気に集中するスタイル。トイレや飲み物は子どもが自主的に対応します。
四谷大塚は小休憩がきちんと設けられており、中学年からの通塾でも安心感があります。


④ クラス分け・組み分けテストの違い(前半期)

クラス分けの仕組みも、SAPIXと四谷大塚では大きく異なります。
どちらの塾もテストによってクラスが決まりますが、クラスやコース分けの上下は、学習面だけでなく、子どものモチベーションや気持ちにも影響しやすいポイントです。

クラス分けが始まる新4年生だからこそ、「どんな形でクラス分けが行われるのか」を知っておくことは大切だと感じます。

※ここでは、前半期までの情報をもとに、SAPIXと四谷大塚のクラス分け・組み分けテストの違いを整理しています。

組み分けテスト比較(新4年生・前半期)

項目SAPIX四谷大塚
実施頻度2回/前半期5週に1回
実施月・時期3月・7月通年
実施日日曜日土曜日
時間13:55~14:5513:00~15:25
出題範囲なし(実力テスト)範囲あり(4単元分)
授業外日程

SAPIXは完全実力型で、その時点の理解度がストレートに反映される印象。
四谷大塚は、週テスト+組み分けテストでこまめに確認する仕組みです。


まとめ|「どちらが上」ではなく「どちらが合うか」

SAPIXと四谷大塚を比べていると、つい「どちらがいい塾なのか」「どちらが上なのか」と考えてしまいがちですが、実際に大切なのは わが子と、自分の家庭に合っているかどうか だと感じています。

わが家は3年生の1年間、四谷大塚のリトルスクールに通塾していました。

月例テストや漢字テストを軸にした学習リズムや、こまめに理解度を確認できる仕組みは、低学年の親子にとって頑張る指標になりました。ホームワークで毎日勉強するという習慣がついた点に関しても、3年生から親子で塾通いを経験してみてよかったと心から思っています。

そして4年生から、初めてSAPIXを経験することになります。
もちろん、3年生と4年生では、授業の内容も、求められる姿勢も、教室の雰囲気も大きく変わってくると思います。

2月からは、SAPIXに実際に通ってみて感じた四谷大塚との違いや、SAPIXで子どもや親に求められると感じたことなどについて、これからも一つひとつ、正直に記事にしていく予定です。

同じように悩みながら塾を選んでいるご家庭にとって、「こんな考え方もあるんだ」と、少しでも参考になればうれしいです。

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